新しい時代

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今日はニュースを見て感じた事をシェアしたいと思う。


記事の内容↓

古代マヤ文明の遺跡の調査を進める日本や米国、メキシコなどの研究チームが、メキシコ南部のアグアダ・フェニックス遺跡で、同文明で最大とみられる建造物を確認した。南北約1400メートル、東西約400メートルにわたっており、祭祀(さいし)用とみられる。社会的な階層がはっきりしていない紀元前1千~800年に築かれたとみられ、研究チームは「社会的な不平等が小さくても大規模な共同作業ができることが示され、従来の文明観を覆す発見だ」としている。


研究チームは建造物の体積を320万~430万立方メートルと推定する。マヤ文明で最大とされてきたエル・ミラドール遺跡の建造物より、40万立方メートル以上大きいという。建造物の上部には平面状の「基壇」が広がっている。発掘調査で未使用のヒスイの石斧(せきふ)が見つかったことなどから、建造物は共同祭祀に使われていたとみている。  茨城大の青山教授は「人々が定住を始めて間もない時期に造られたものだ。神聖な山を築くことで、共同体のアイデンティティーを確立しようとしたのでは」とする。他の遺跡で見られる権力者を示す石彫などは見つかっておらず、アリゾナ大の猪俣教授は「人々が自発的な意思で集まって、建てたのかもしれない」と話している。(小川裕介

以上朝日新聞の記事を引用


古代マヤ文明で最大級だと思われる遺跡が発見されたニュースあなたはこれを読んでどんな風に感じただろうか。


私がこの記事を読んで感じた事は

古代マヤ文明で最大級の遺跡(建造物)が発見され、作られた時期が社会的階層がはっきりしていない時期、つまりピラミッド型の支配の無い時期に大規模な共同作業が成り立っていた事。 

また建てられた目的が権力者の為のものでは無く、共同体のアイデンティティを確立するために建てれたものである可能性が高い事。

アリゾナ大の猪俣教授が言うように人々が自発的な意思で集まって、建てたのかもしれない」という事。


今世界的なパンデミックげ起きているこの時期にこのニュースが発表された事は、本当にタイミングで今歴史の変わり目に私達がいる事を示していると思う。


今まで長い歴史の中私達はピラミッド型の階層の中で、真実を隠されて生きてきて、自分達には力が無いように思わされ、自分以外の誰かの言う事を聞かなければ生きていけない。


管理されなければ私達は何もできないと思いこまされていた支配社会から、私達は本来心の奥には愛があって、共同体意識があり全てを内包した自分である。だからこそ一人ひとりは自立していて自分のためにも人のためにも動ける、本来の私達の姿を思い出させてくれるようなニュースが開示されているんじゃないかと思う。


今世界中の人が自分自身の力を取り戻して、今後世界が大きく変わって行って、統合された世界になっていき、そこからきっとETとのコンタクトももっと公になって本格的に宇宙時代に突入していくのだと思う。